背中をデカくする最短ルート
背中を大きくして逆三角形の体を作るには、やみくもにトレーニングをするのではなく、狙いに合わせて「手幅」と「種目の優先順位」を決めることが大切です。ここでは、ジムに通っている人がすぐ実践できるように、ポイントを分かりやすくまとめました。
✅ 手幅の基本
手幅を変えることで、広背筋のどの部分に効くかが変わります。間違った幅でやると腕ばかり疲れたり、効率が下がってしまいます。以下の基準を目安にしてください。
- 懸垂/ラットプルダウン
・広がりを出したい → 肩幅×1.3〜1.5(ワイド順手)
・全体をデカくしたい → 肩幅×1.0〜1.2(中幅・逆手もOK)
👉 広がりはワイド、中幅は重量が扱いやすく成長を加速できます。 - ロウ系(バーベル/マシン)
・肩幅前後(0.9〜1.1倍)が基本。
👉 肘を体側に沿わせやすく、広背筋をしっかり狙えます。 - アイソ系(ストレートアームPD/プルオーバー)
・肩幅くらいがベスト。
👉 ポイントは手幅より「肘の軌道」。頭上でしっかり伸ばしてから太もも前で1秒止めるのがコツです。
例:肩幅45cmならワイドは60〜67cm、中幅は45〜54cmが目安となります。
🥇 優先トレーニングランキング
背中を大きくするには「広がり」と「厚み」の両方が必要です。そこで、効率よくサイズアップするために優先度の高い種目をランキング形式でまとめました。
- 懸垂/ラットプルダウン
広背筋の外側を強く伸ばせるため、背中の広がりを出す主役の種目です。自重で難しければラットプルで代用しましょう。 - チェストサポートロウ
反動が使えず中背部にガツンと効くため、背中の厚みを作るメイン種目です。 - ワンハンド・ダンベルロウ
片側ずつ動かすことでストレッチを最大限に活かせます。フォームを丁寧に行えば背中の外側が広がりやすくなります。 - ストレートアーム・プルダウン
肘を曲げずに行うので広背筋だけを狙いやすく、仕上げでパンプ感を出すのに最適です。 - ダンベル・プルオーバー
背中を伸ばした状態で負荷をかけられるため、広背筋に独特の刺激を与えられます。ストレッチ重視で行いましょう。
💡 合言葉(フォームの肝)
どの種目でも「効かせるフォーム」を守ることが最重要です。特に以下の3つを意識してください。
- 肩を下げてから引く(肩甲骨下制を先に行う)
- 肘は腰ポケットへ(横に開かず、斜め後ろ下へ)
- トップで完全伸展して1秒止める(ストレッチ張力を稼ぐ)
この手幅と種目の優先順位を守って継続すれば、背中は確実にデカくなります。ワイドで形を作り、中幅で重量を稼ぎ、仕上げにアイソ種目で追い込む。この流れを意識してみてください。
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