①ダイエット効果
有酸素運動で使われるエネルギーは、主に脂肪です。
つまりは、酸素を取り込んで脂肪をエネルギーにしますので、ランニングでダイエット効果が期待できます。
単純に消費カロリーが増え脂肪燃焼することができます。
筋トレと組み合わせることにより筋肉の減少を防ぎながら脂肪燃焼できます。
②回復能力の向上・アンチエイジング
走ることで、全身の血液量が増加します。
全身に血液が送られることで、酸素や栄養素を全身に巡らせることができます。
さらには、ランニングで毛細血管を増やすことができ、
その結果、筋肉に届く酸素量の増加 し、 回復機能の向上に繋がっていきます。
ミトコンドリアの量が増加することから、細胞の代謝能力も向上します。老化対策にも繋がります。
③心肺機能向上
ランニングでは、心肺機能向上が大きく期待できます。心肺機能と寿命には、密接に関わっていますので、心肺機能向上で疲れにくい身体、若々しい肉体を維持することができます。
④体温調節機能向上
ランニングでたくさんの汗をかく事により、体内の熱を上手く逃がすことができます。
暑い時期や寒い時期1年を通してランニングをすることで、気候や気温に上手く対処できるようになります。
⑤免疫機能向上
ランニングで白血球やナチュラルキラー細胞といった血中免疫細胞の数と働きが向上します。
血中免疫細胞が向上することにより、免疫機能向上します。
⑥脳機能向上
街中を歩くとき走るときに人間は、多くの脳細胞を働かせます。
つまずかないように走りながら、障害物や危険物を避け、道に迷わないように走ります。
一見当たり前かの様な行為ですが、 人間の脳細胞を強く活性化します。
さらには、BDNFという脳への栄養をランニングで分泌すると言われています。
このBDNFの分泌により脳細胞の数が増え、脳機能が向上します。
海馬が増加するとも言われており、記憶力向上も期待できます。
⑦自己肯定感が上がる
日々の運動を継続することができていれば、おのずと自分に自信を持つことができます。
こんなに継続して努力することができる自分がきっと好きになるはずです。
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