筋力トレーニングにおいてどのような回数設定をしたらいいのかについて!あなたは、1セット何回反復してトレーニングをしていますか?
運動には、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動や筋力トレーニングなどの種類があります。
今回は、その中の1つ、「筋力トレーニング」についてのお話です。
筋力トレーニング
突然ですが、皆さんは筋力トレーニングを実施する中で、どのようなメニューに取り組んでいますか?
ポピュラーなトレーニングの流れとして、1種目10回×3セットで組んでいる方が多いですが、
なんとなく回数を10回に設定している方も多いと思います。
そんな中、筋力アップを目指したい方にお勧めの「RM法」を紹介します。
RM法
RM法とは、レペティション・マキシマム「Repetition Maximam」の略であり、
ある決まった重さに対して
何回反復して関節運動を行うことができるかによって、運動強度(重さ)を決める方法です。
1回が限界の負荷を1RM、最高5回繰り返せる負荷を5RMというように表します。
最大でできる回数によって、その重量のRMが決まります。
そのRMを利用して、トレーニングに組み込んでいく事ができます。
例)スクワット100キロが10回できて11回目が出来なかった場合、10RMになります!
では、どのようにトレーニングに組み込んでいくのでしょうか!?
以下の表を参考にトレーニングに組み込んでいきます。
期待できる効果と回数
神経系トレーニング、筋力アップ
1RM~3RM
筋肥大、筋力アップ、
4RM~9RM
筋肥大、筋力アップ、筋持久力アップ
10RM~14RM
筋持久力アップ
15RM以上
まとめ
まずは、自分がどのくらいの重量で出来るかを知る必要があります。
それを知った上で、目的に合わせて回数を設定していき、その回数が出来るようになれば重量を増やしていくなどの工夫をして取り組んでいきます。
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